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インターンシップ 後編

こんばんは.今回は,インターンシップの後編です.べ,別にネタがないから2回に分けたわけじゃないんだからねっ!!!

午後はまず,タイヤの交換作業を行いました.機体もいろいろあるためにタイヤの種類もいろいろなのですが,今回使用したのはボーイング747-400のものです.機体の名前を聞いてピンとくる方はマニアだけだと思うので説明しますが,いわゆるジャンボです.

747400-k57182.jpg
出典:ボーイング社公式HP

一度は見たことがあるのではないでしょうか.ANAではポケモンジェットのラッピングをされていたことがありましたね(笑).この機体は20年ほど前に登場し,今までの「クラシックな」747(-100型、-200型、-300型)に最新の技術を投入し、新世代のワイドボディ旅客機として甦らそうと開発されたのがボーイング747-400だそうです(出典:Wikipedia).というわけで,タイヤも非常に大きく,実際の現場でも2~3人がかりでさまざまなツールを使い交換・点検作業をしているそうです.

KC280101.jpg

この写真が実物です.この写真ではスケールがわかりませんが,かなり大きいです.そして重いです.乗せられたら死んじゃいます.というわけで,作業はチーム内で声を掛け合って行い,事故防止に努めるそうです.7人で作業を行いましたが,非常に重く,動かすのにも一苦労でした.また,油圧式のブレーキや潤滑剤などを見ることもでき,飛行機の要となる部分を観察することができ,航空機の面白さにまたひとつ惹かれました.


次にエンジンの点検作業を行いました.内視鏡みたいなツールを使い,点検蓋から差込み覗き見ます.

KC280100.jpg

これが実物です.タイヤと同様,747-400のものらしいです.
覗いてみた中はというと,言葉では表せないほどすばらしかったです.これがジェットエンジンなんだと,感動しました.
点検が終わったらもちろん蓋を閉めるのですが,そこでセーフティーストッパーをつけます.蓋に針金を通して蓋につなぎ,蓋のネジが緩む方向に動かないようにするといういたってシンプルなものですが,これをつくるのが非常に難しいのです.針金をよるのですが,まわりに管がたくさんあり,思うようにねじることができません.さらに,一回失敗してしまうと金属疲労の関係もあり再利用できないため,一発勝負で取り付けなければならないのです.私のグループで3人挑戦しましたがみんなあえなく失敗…こんな小さなパーツでも,万が一のためになければならないものだということや,一級航空整備士の資格を取るための実技試験にあることからも,入社してしばらくはこの針金ねじりの練習を来る日も来る日も行うそうです.私がやったら1日で心折れそうですが…

そんなこんなであっという間にワンデーのインターンシップは終了しました.普段飛行機に乗るだけでは決して見ることのできない,整備という仕事にわずかではありますが触れることができ,とても面白かったです.このような作業があってこそ飛行機が安全に運行できる,しして私たちが安心して乗ることができるということを改めて実感しました.
貴重な体験をさせてもらったANAの方々に,心よりお礼を申し上げたいと思います.

ではまた.
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Author:T-Pod
都内某大学の4年生
K高校でオタに転身後,大学に進学.
あまりオタオタしい事もできぬまま,あっという間に最高学年に突入…
趣味は野球にテニスに水泳にと非常にアウトドアなため,夏には黒人へと変身する

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